2017/04/03(月)【製品版】こいのす☆イチャコライズ【ネタバレ控えめレビュー】 #こいちゃ

ガチレビューしますヨ。
体験版での期待値が高かっただけに、そうとう辛口評価になったのは否めない。
ということは、他の作品レビューと違って信頼できる作品だと思っていいです。
どうも!えろげーまぁの志摩嶋エイジ(@official_nomura)です。
今日レビューしますは、タイトルの通りこいのす☆イチャコライズ。
で、3月買ったタイトルは
水葬銀貨のイストリア、はるるみなもに!オフィスで誘うエッチな彼女、甘夏アドゥレセンス、僕はこうしてオタサーの姫になりました、呪いの魔剣と闇憑き乙女、そして本作。
大豊作じゃね?おかげで来月の私は死んでしまいました。
4月の確定は「新妻LOVELY×CATION」と「ニュートンと林檎の樹」ぐらい。
予算が吹き飛んだのでタユタマ2FDとか魔女と剣と千の月とかハニーセレクトとか……。
買うものいっぱいあるのに!俺は!泣いた!
Campusの初恋シンドローム(ヒロインが歩サラなのです)も全年齢無料版に。
ロープライスなのに!!!
あとはぱちぱちそふとのヤンデレパコられデイズとか。こちらに至っては1千円というレベルなのに優先順位的に。
まぁ、それはあくまでも私の都合なのです。
3月やばいよ114514って話でした。
せめて皆さんのレビューを楽しみにするしかないと、そういう次第です。
5月は現時点で買うべきタイトルが3本確定してるので頑張ります、はい。
おはなし
- このページでは主人公=姫野雅景として進めます。
- ネタバレ成分は薄め、控えめですが、ゼロではありません。
画像など
公式のイラスト








背景について
公式でめっちゃ推してる背景について、私からも補足しますね。



見比べてもらえば分かりますね。
ゲーム内時間が進むごとに部屋に家具が増えていくのって良くないですか?
生活感が出てくると一緒にいるっていうか、なんか幸せな気分になります。
ゲームでは気付けないけど、CGモードで見ると時間の流れを実感します。
ゲーム終了後はぜひCGモードでアルバムをめくるように、背景を一つずつ見ていってほしい。
凡例
以下、- ブランド・メーカー評価
- タイトル自体
- オープニングテーマ・エンディングテーマ・挿入歌など楽曲
- アーティスト
- 原画絵師・イラストレーター
- OP/ED/作中ムービー・トレーラー・ティザー・プロモーションビデオ・動画
- シナリオ・ストーリー・世界観
- キャラクター(主人公)
- キャラクター(ヒロイン)
- キャラクター(サブヒロイン・友人など)
- パケ買い要素
- イラスト・サウンド・エフェクト
- ゲーム的評価
- 声優
- コンフィグ・オプション・ウィンドウ機能UI/UX
- コストパフォーマンス・プレイアフターコンテンツ
- 抜き
シナリオ・キャラクターの話
いやっほぅ声優の話だ―!!と言いつつ、このゲームは実質「1キャラ√を深掘りしたタイトルの総集編」みたいなところがあります。
乱暴な表現をしますと、Campusタイトルの「麻保志学園シリーズ」とでも言いましょうか。
なので、各√で主人公の背景が違うのです。
それをナシには語れないので、ちょっと特殊な書き方をします。
( ゜∀゜)o彡゜おっぱい!おっぱい!吉野しゃん……吉野いちか
どうも、ジョルジュ長岡に代わりまして、志摩嶋エイジです。みなさまの左腕を拝借したく。
_ ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
体(左腕~左肩)のコリをほぐしたところで、本題。
本作のおっぱい担当、吉野しゃんです。
吉野しゃん、という呼び方は本作ではされていませんが、音楽鑑賞画面のテーマで散々っぱら言われてます。
作曲者(命名者)とすっごいテンション合うな、と思ったのもここから。
個人的にイチオシ。
CV:歩サラ
私のイメージで近いのは桜花ソフトの「桜花裁き」より山辺舞役、クロシェットの「はるるみなもに!」より春ヶ崎叶役。Alcotハニカムの「キミのとなりで恋してる!」星野なぎさ役やSMLEの僕と恋するポンコツアクマ。」より綾崎優役の印象が強いかも知れない。
出演タイトルは少ないながらあっという間に人気街道を駆けている期待の新人、という印象がある、今注目の声優さん。
姫野雅景について
吉野いちか√における姫野雅景は大学生、先輩ポジから始まります。先輩ポジと言っても、同じ学校ではなく大学生・学園(?)生からですね。
年齢でわかっているのは、開始時点ではいちかが今年で学園を卒業(?)して大学に行く、というところまで。
姫野雅景については言及されていなかったような。
博愛固め(ハグ)のメイドー私服でおっぱいサイズが違って見えます
嘘だと思ったろ?今すぐ起動してCGモードで確認!
賛同してくれたらふぁぼ、知らなかったらRTしてください。
本作の授乳手コキ枠
そんな枠あんのか?と思いつつ、最近ばぶ味を感じる事が多いので、敢えて取り上げておきます。一時期のママブームは半端なかったけど、ママポジの役目免除と言ったところです。
はらませっくす体位(学名?種付けプレス)までコンプ!
そろそろ性癖暴露するの恥ずかしくなってきた。が、取り上げないわけには行かないので書いときます。
なつめ√でもサチ√でも「本気で孕ませる」と姫野雅景が思うシーンは彼女だけなんです。気付きました?
作家さんの趣味なのか私の趣味なのかは非常にアレですが、
屈殺天使、(上月)なつめちゃん
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ネタが古かった、すみません。
屈殺(造語)はくっころと読みます。
CVは栖崎あんず
この錚々たるメンバーの中で新顔です。が、他の面々には引けを取らないです。いやまぁ、体験版でもちょいちょいとアレしてたりはするけど、まぁそれはアレだ。
栖崎あんず -ErogameScape-エロゲー批評空間-
上記サイトの情報をソースにすると、生ラブとこいのす☆イチャコライズの2作しか出ていないので、これからの活躍にも期待できる、素晴らしい活躍でした。
細かい話は以下でも見ていきましょう。
姫野雅景について
結構まともですがえっちなのは他ルートと同じ。至って純粋な主人公らしいです。
ちょっと印象が分かりにくかったんですが、いちか√と同じ設定?のように感じました。
お隣さんが上月なつめ嬢であればなつめ√、そうでなければいちか√、みたいなイメージです。
くっころ
これは取り上げないとモグリだと思う。(偏見)内容とかクオリティはアレとして、CG種とか結構ガチだと思う。大変笑わせてもらいました。
とはいえ、ずっとくっころを引っ張っているわけではない、イメージプレイなのでそこそこに愛情溢れるイチャラブシーンだし、声優さんもすごく頑張ってるしで、クオリティも悪くはないんですが。
なんだろうなぁ、ちょいちょい挟まれる小芝居がギャグっぽくて(シーン中は至って真面目)こうな。
まぁ、ぜひとも見てほしくはあります、コレ。個人的には名場面の一つに数えてます。
がんばれ♪がんばれ♪
これも詳細はゲームで確認して欲しい系。なつめちゃんが応援してくれます。ナニかを。
ネタの宝庫じゃね?おかしい。
クンクンペロペロ!ハァハァサチたん♥♥ネジが吹っ飛んだトンデモ√
敢えておかしな書き方をしてますが、体験版でも分かる、本家の頭のおかしさをどうやって表現するか本気で悩んだ結果です。他キャラがスケベな姫野雅景とすると、こちらはマジキチです。
具体的には、妄想リストにアレなラインナップが並ぶぐらい。
姫野雅景→サチも恐らく大概だろうけど、サチ→姫野雅景も相当アレ。
皮肉にも「来世に期待レベル」から「ありえないレベル」→と、サチさん曰く「見込み薄」から見込みのある方面へ進んでいってるあっれー?な感じに。
どうしてこうなった!
ちなみに、見てる分には二人の空回りっぷりは面白いですよ。
なんどゲラゲラ笑ったか。
とはいえ、本人たちは真剣そのもの。ちょっと悪いなぁ、なんて思ってみたり。
CV:蒼依ハル
クンペロの話をしたのは実は関係あります。【♂⇔♀】ちぇ~んじ!~あの娘になってクンクンペロペロ~【♂⇔♀】
蒼依ハルにこういう演技させたらピカ一ですねホント。
ちなみに、厨二的な事をやらせるとこういう事もありました。
はにかみCLOVER -碓氷真希奈-|すたじお緑茶
声が似てる?
気のせい。
姫野雅景について
ここだけバカゲーやってると思った。と思うぐらい姫野雅景クンがHENTAIになってた。
上月なつめにも吉野いちかにも出会わず、大学にも行かなかった場合はこうなるのかな、みたいなイメージで。
よく考えたら、他√と違って主人公の家庭について突っ込んでるのはサチさん√だけだったな……。
この辺りはライターさんでだいぶ解釈の違いがあるっぽい?
シリアスブレイクしたくなるけどシリアス√に行くべき
思った以上に重いので、読む体力がある場合に限って進めるべきです。日常ライフイチャコラ系があっという間にどシリアスゾーンになりますので、ホントに人を選びます。
どシリアスという事を承知してもらった上で、しかし私としては一度はどシリアス編を読み進めて欲しいと思います。
初回についてはシリアスブレイク推奨です。
苦手な人には、シリアスゾーンはフルコンプ後に遊ぶのが良いでしょう。
たぶんこの娘が一番えろいと思います。
ピンクは淫乱。ハッキリ分かんだね。シナリオ的に。
あと声優的にも。
他の面々が下手とか慣れてないとかじゃなくて、蒼依ハルが別格、というのが正直な印象。
女史に関して言えば出演作品数と、そのジャンル経歴が凄まじいので……。
サチ編のシナリオ・シーンについて別の場所でも意見を出してますが、そこを意識させないようにしたのは間違いなく女史の実力の部分によるところが大きいと思います。
声優の力をバカにしてはいけない。
献身的なシーンが多い
多分サムネイル効果だと思いますが、彼女は尽くしてくれるシーンがわりかし多い印象です。声質とかで言うと吉野いちか(歩サラ)の印象が強いんですが、あくまで声の与える印象の部分です。
シナリオ面・シーン面で見ると吉野いちかよりは深町サチ√の方かな、という気がしました。
あと、姫野雅景が突き抜けてHENTAI-SHINSHIだからでしょう。
体験版でもその片鱗を覗かせています。
本日のメインコンテンツ:背景について
本作の背景差分の数と表現の良さがすごかったんで、2017年BoTYeに背景部門を作ります!もうコレは確定事項。
そして暫定一位です。
なんちゃってアマカノ+(プラス)風クイズ!
回答はだいぶ下の方に置いてます。さすがに本家ほど鬼畜仕様にしてませんw
問題:



これは体験版終了後の姫野雅景の部屋の変化です。
どの画像が誰でしょう?
ヒント
じっくり見分けてみましょう。


回答の前に雑感
部屋のレイアウトだけでもだいぶ性格が出ます。というか、それが見えるゲームってすごくないですか?
姫野雅景の部屋が物語の中心になるという事もあってか、描写をここまで徹底的に変化させているのは非常に好感です。
これは学園モノだと出来ないんですよね。舞台が学園内だったりするので、パーソナルスペースで物語が進む、という事はないからに他なりません。
そこをうまく表現してきたという印象を持ちました。
同じようなアプローチができそうなタイトルとして、3月の話をするとPULLTOP LATTEの「オフィスで誘うエッチな彼女」なんかがこれに当たるんですが、まぁあちらは会社というオープンスペースでミドルプライスなのでそこまで言っちゃいけない……
細かいことをいうと、こちらもそういう意味では3キャラしかいなくてフルプライスなのでお高いイメージはあります。
実際、冒頭でも「昨今のエロゲータイトルの傾向が安い・旨い・早いを目指すすき家的な作品が多い中、あえて逆方面の松屋的スタンスなリッチなゲーム」と言ってますが、実際私も本作は高いと思ってます。
しかし、クオリティはその分発揮できているんですよ、という事を本クイズでも言いたかった。
回答
では、回答です。画像を拡大すればファイル名にもありますが、それぞれ見抜く特徴を書いておきます。

これはいちか。
窓際に花瓶を置いていることから予想が出来ます。
なんだかんだで一番部屋の変化が多い(物量的にはサチかも)のもいちかです。

これはなつめ。テーブルの上に花瓶を置いています。
部屋の変化を見てもらえればと思うんですが、家が隣なのであまり多くの私物を持ち込んでないのが分かるんですよ。
ちょっと本編を起動させて他の二人と比べてみて欲しい。

これはサチ。テーブルクロスを敷くのはサチだけです。
机の上に不要な物を乗せるな、というお掃除マスターの気合を感じます。
参考
400 Bad Request似たような事をやってた作品について、少し触れておきます。
こちらはシーンを複数この一枚CGの中で適当に処理した、という悪い印象を与えてしまったのですが……
一番の問題点はあそこをシーン回想で再現出来るようにしてしまった事だと思ってます。
が、ここで取り上げたいのは「背景をちょっと変えるだけで動きを連想させることができる」ということです。
実は昔から同じ手法は取られていたのですが……何故か話題になっていなかったので、一つの案として提起しておきます。
楽曲部門

日常のテーマを最評価
早速でアレなんですが、#05:日常テーマを高く評価したい。作品の進行の都合上、3キャラルートで使われる日常テーマなんですが、なんか飽きにくいんですよ。
私、こういう形でゲームのレビュー記事を書く時は作品のサウンドモードを起動させて「あんなイベントあったね~」とか振り返りながら書いてるんですが、日常に関して言えばすごい多い。
使ってるシーンも思い出も、そしてやり取りも。
掛け合いが結構楽しいんですよ。
各キャラテーマレビュー
吉野しゃんのテーマ
すまん、間違いなく思い入れ補正によるところなのでまともな評価が出来ない。吉野いちか(というよりは歩サラ)を推しまくってる私に、キャラの評価など色眼鏡ナシに出来るはずもなく。
やさしいメロディラインが妙に耳に残ってるのは、他ヒロインのテーマの3倍近く回しているからだろう。
具体的には、CGもシーンも自力で100%にするぐらい。
なつめちゃんのテーマ
夏のひまわり、と書くと声優の「夏野向日葵」が出て来る私ですが、なつめちゃんのテーマイメージは「明るさ・庶民的華やかさ」、そしてゲームイメージからの冒頭ファンファーレだろうか。なつめちゃんはなつめちゃん。ネーミングもこれで合ってる(私の感覚知的に)と思う。
サチたそのテーマ
さちさん→さちたん→サチタン→サチタソからのサチたそのテーマ。プレイヤーが魔法使いになれる恐ろしいルート、と私は勝手に思ってる
具体的には……その目で確かめて下さい。多分ろげ史に数えられるぐらい恐ろしい選択をいとも簡単にやってのけてしまっている。
それでいるのにサチたそのテーマからはかわいらしさ・ポップな感じが全面に押し出されている。なんというか「らしい」
このルートのみ、姫野雅景は大学生ではなく社会人。彼から見た「学生」とは他ルートの主人公よりもかわいらしく見えるに違いない。
脱線:サチたそのテーマアレンジを聴いて思うに
可愛らしいイメージから一転、物悲しさを感じるテーマアレンジです。サチたそのテーマは感情が曲に乗っていて、すごく感情を揺さぶられると思うのですがいかがでしょう?
ところで、何となくチョロQ3の秋は夕暮れ「哀愁のSeptember」を想起するのです。
似てるか、というとそんな事もないんだけど、なんでだろう?
後半のベル・ストリングス辺りがチョロQシティ夜っぽい。
こっちはきっと気の所為です。
あー、サントラ欲しい。
褒め過ぎたので難癖つける
厳密に言えば、楽曲の評価じゃなくてアフターコンテンツなのでそっちの部門に書くべきなんですが……こういうアフターコンテンツにおけるサウンドモードで作家の声とかが反映されないのは悲しいですね。
昔の作品はこの辺でも結構楽しませようというのが見えたんですが、昨今はCパートやアフターシナリオを追加するところに執着していて、作曲家メッセージや声優メッセージが軽視されている気がします。
これは本作だけではないのですが、本作はべた褒めしすぎて自分でもきもちわるい記事になってしまったと思ってるので、敢えてこういうところで指摘しておきます。
アフターコンテンツ部門
昨今はこの辺りで頑張っているのが目立ちますね。フルプライスなので本作もしっかり評価していこうと思います。
CG鑑賞
差分地獄のクロシェットやエウシュリーなどと比べると圧倒的に操作感としても分かりやすい・見やすいです。CG種類のサムネイル→差分のサムネイル→全画面表示というプロセスなので、みたい差分を探しやすいという事もあります。
おかげで差分地獄で開かれる事のないCG差分にも目を通してみる、という使い方をしやすくなりました。
操作感自体はホイールスクロールに対応しているのはもちろんのこと、次CGへの移行もいい感じ!
このあたりで苦心しているのはCUFFS系もかな。あそこさんのCGモードも独自UIで表現されています。
シーン回想
エロゲーである以上、非常に重要な要素だと思われるシーン回想モード。これについては本当に遺憾ながら残念と言わざるをえないです。
こういう運用にしているのも理由はあるんでしょうが……本当に残念。
残念だと思うポイントを順位付けします。
- どのサムネイルがどんなシーンか分からない(特にサチ)
- シーンごとのクオリティ(時間・密度・感情移入度)がバラバラ
- どうせここまでやるんだったら1日ごとのシーン回想があってもいいのでは?
内容についてはここでは評価外としてます。
数はホント、凄まじいですよ。
立ち絵鑑賞


作り込みもしっかりしてるな、と感じました。
画像の保存もできて、任意のフォルダにデフォルトでpicture.pngを生成します。
アレな言い方をすると、オレオレノベルエンジンの立ち絵が簡単に抽出出来ます。
……後は分かるな?
自分で作品を作るのだっ(私が遊びたいから)
音楽鑑賞モード
起動した瞬間に鳴ります。マイナスとは思わないけど、無音から始まる印象があったのでちょっと驚きました。
このあたりって特に指定がないんですよね。
ちょっとシステム面の話をしていくと、再生順を弄れなかったり1曲リピートを延々鳴らしたり、全体の時間が見えなかったり、BGM音量を設定出来なかったり……
こういう面ではちょっと弱く感じました。
あまり使わないと思いますが、ちょっとしたところで落としてしまってるのは残念です。
秘めくり

いわゆるCパートにあたるのがこちら。
見落とす人多いんじゃないかな……
ここに行かないとCGモードは100%になりません。
とはいえ、気張って全部回さなければならないか、というとそうでもないです。
フルコンプ機能があるので、使わせてもらいましょう。
シナリオがランダムなんですよね。ガチャ引いてる気分になります。
お目当てのCGがある場合、これが引けないんですよ。
私がフルコンプ機能に頼ったのもそのためです……。
純粋にDLCを期待するのが良いでしょう。
総論
発売前の期待値が恐ろしく高かっただけに、非常に厳しい評価軸でレビューを書いてます。という自覚もあるので、他作品と比べるとやはり品質が頭2つ分ぐらい高い。
これは間違いないです。
本作については、1キャラ√3000円のロープライス作品を3人分集めた総集編、という位置づけに置くと感覚的には高い、ではなく妥当になるかと。
色々と勿体無い、が正直な感想です。
だからこそ、次回作に大きな期待が持てます。
私は、本作でeRONDOというブランド・メーカーを強く印象づける事となりました。
アフィリエイターとしては、良かった良かった、というオチにするのが正解なんですが、好きなものには妥協した話にはしたくありません。
なので、こういう締めとします。
体験版ダウンロード
安定と信頼のげっちゅ屋です。通常体験版ともう一本、お楽しみ体験版があるので気をつけて。
通常体験版にも上月なつめが1本、吉野いちかが2本、入ってますヨ。
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